ヘルペスの原因を詳しく解説!

カプセルと瓶

ヘルペスとはウイルスの感染によって引き起こされる病気のことです。
このウイルスは普遍的な存在で動物の世界でよく見られるものですが、人間に感染するものは8種類が確認されています。
このうち3種類に関しては一度感染すると神経節と呼ばれる神経の集まる場所に潜伏し、免疫力が落ちるなどして再発する可能性があります。
また現代の医療技術をもってしても体内から完全に排除することができません。
ヘルペスのウイルスは普遍的な存在ですからさまざまな場所で感染するリスクがありますが、その多くは直接的な接触または間接的な接触によるものです。

人間に感染するウイルスは単純ヘルペスウイルスの1型と2型が性器ヘルペスとして広く知られますが、1型は口などに感染するためほおずりやキスなどで感染する場合があります。
また2型は主に性器周辺に感染するため性行為などで感染する場合があります。
また食器やタオルなどにウイルスが付着して何らかの方法で接触することでも感染する場合があるなど、意外と感染力は強いものです。
このため予防するには性行為を行うさいにコンドームを使用するなど体液が直接触れないようにすることが大事です。

ヘルペスの原因としてはこのウイルスによって引き起こされますが、一方で発症の度合いは体調によって大きく変わってきます。
免疫力のある状態では発症しにくいのがヘルペスの特徴ですが、免疫力が低下すると発症します。
症状は単純疱疹や帯状疱疹などで、また真菌症に似た症状や水ぶくれによって皮膚の状態が悪くなり急性炎症性皮膚疾患になることもあります。
単純ヘルペスウイルスは体内から排除することができませんから、いつかは再発する可能性があり、日頃から体調を整え食事などで免疫力を高めることが重要になってきます。
一方で治療法は確立されており抗ヘルペスウイルス薬を使用することで症状を大幅に緩和することができますが、治療は根気強く行う必要があります。

ヘルペスは再発率が高い

ヘルペスの原因でもあるヘルペスウイルスは身近なウイルスであり、10人に1人はヘルペスを経験しています。
ヘルペスの特徴の一つに再発率が高いと言うことがあります。
どうして再発率が高いかと言うと潜伏感染をするからです。
単純疱疹、帯状疱疹、真菌症に似た症状が治ったように見えても、ウイルスが神経細胞の中に潜伏していて体調不良や免疫力が低下した時にまたウイルスが活性化します。
ウイルスが活性化することによって、再発をします。

様々な種類のヘルペスの中でも再発率が特に高いのが性器ヘルペスです。
初感染から1年以内に5割以上が再発をして、2回目の方が症状が強いと言う場合が多いです。
感染しても症状が出ない場合があるので、知らない間に感染しているというケースもあります。
感染力が強いので相手から移される場合や自分が移してしまう場合があります。

性行為を不特定多数の人と行うとヘルペスだけでなく様々な性感染症が移る危険があるので、不特定多数の人と性行為をするのは止めましょう。
痛みがないからと言ってほっておくと、急性炎症性皮膚疾患になったり神経の痛みを伴うことがあるので、なるべく早めに治療を行いましょう。
早期治療を行うことによって治りも早くなります。
ヘルペスの予防方法はバランスのいい食事を摂ることが大事です。

特にビタミンCは皮膚を再生させる効果があるので、摂取するようにしましょう。
疲れやストレスが溜まり免疫力が低下してくると再発するので、疲れやストレスを溜めないようにこまめに休息を取るようにしましょう。
再発率が高いのでしっかり予防をして再発をしないようにすることが大事です。
もし再発をした場合は早めに病院に行くようにして下さい。